毎日新聞とみのもんた
今日は所用で朝早く起きたが、たまたま観たみのもんたの番組は相変わらず小沢辞任の悪性電波を垂れ流している
起きたばかりで詳細にズレがあるかも知れないが、大筋では先の秋田、千葉県知事選挙で民主党系候補が敗れたことを取り上げて小沢は辞めろ、民主党支持者と議員は辞めることを期待している
と言っていた
3月に西松献金疑惑で大久保秘書が逮捕されて以来、マスコミによる小沢辞任キャンペーンが展開されているが特に熱心なのが毎日新聞及びTBSだ
3月24日、小沢代表が続投を表明したときもTBSは千葉県知事選挙の結果が試金石になると誘導
ご存知の通り千葉県知事選は自民党系の森田健作氏が当選したが、彼自身無所属をアピールした選挙戦を展開しており
各党それぞれに候補者擁立に二転三転した経緯もあり、政党色の薄い選挙戦だった
しかも、その時点ではすでに森田氏有利という情勢だった
そんな素人の私でも知っているような情勢を毎日新聞、TBSが知らないわけがない
もちろん知っていて、知事選に負けたら辞めろと言っているのだ
卑劣な世論誘導だ
毎日新聞は一貫して小沢辞任キャンペーンを展開しているが、おそらくは新聞社存続のため体制に加担していると思われる
そのことが毎日新聞に対して社会の公器としての役割を期待していた質の高い読者の信頼を裏切っている
目先の打算に囚われて本来の役割を放棄した毎日新聞は、遠くない将来に消滅するだろう
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