既得権電波勢力
朝日新聞社の世論調査の結果によれば
次期政権は
自民党中心が29%
民主党中心が41%
総理に相応しい
麻生37%
小沢23%
小沢代表は
続投28%
辞任61%
ということらしい
この数字を信用すれば
有権者の声は「政権交代は望んでいるが、小沢代表は辞めた方がいい」ということになる
マスコミ各社総力を上げた小沢辞任キャンペーンは一定の効果があったということになる
今回の西松献金事件の報道を目の当たりにして、私はマスコミに対して失望した
何のことはない、彼ら自身が既得権勢力の一翼を担っているということだ
それがはっきりした
3月25日にNHKを筆頭に「大久保秘書自供」をトップニュースで報じたが大久保氏の弁護人が否定、つまり誤報だった
新聞各紙は3月28日に弁護人のコメントを小さく載せたが、NHKは弁護人のコメントを報道すらしていない
NHK予算委員会で国民新党の佐々木氏がこの問題に関して質したが、御定まりの答弁をするのみで全く疑問の解明にはならなかった
政治家には説明責任を要求するわりに報道機関は自らの問題には説明責任を果たさない
腐っている
このままでは日本国民は既得権電波勢力の意のままに操られる家畜のような存在になりはしないだろうか
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