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2009年5月 7日 (木)

亡国政策

自民党の補正予算の内容に目を通すとやたらと項目が多い
何でもかんでも詰まっている印象だ

週刊朝日5月15日号によれば
経産省官僚の話として
「机の奥で塩漬になっていた紙をどんどん持っていった感じです。『地域産学官共同研究拠点の整備』など、二十数年前から同じようなものがありました。今回の補正予算は“霞ヶ関再チャレンジプロジェクト”みたいですね。」
とある

はじめに予算規模が決めてあって、そこに何でもかんでも突っ込んだというのはどうやら本当らしい

素人考えで恐縮だが、借金を作ってまで財政出動するのだから
政策を決めてからいくら必要で足りなければ借金する、という順番じゃないのか?
使う金、借金することを決めてから政策を突っ込むというのは道楽の類か?


首を絞められて絶命しかかっているニワトリのような絶叫調が見苦しい自民党の細田幹事長は、小沢代表が企業献金廃止の意向を示したときに「居直り強盗」などと失礼極まりない発言をしたが

自民党の政策そのものが借金を増やし、それを国民に増税で押し付け
そして政権与党としての責任とかふざけたことを言っている
どっちが居直り強盗なのか厚顔無恥にも程がある


国営マンガ喫茶をはじめとする亡国政策に民主党は徹底抗戦してほしい

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