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2009年6月25日 (木)

冤罪事件撲滅も改革の一つ

民主党の小沢一郎前代表に対する国策捜査、西松事件は日本の多くの問題点を浮かび上がらせた

それは検察、マスコミが中立公正な立場ではなく
そのときの政権の意向によって動くことが明らかになったこと
また、小沢前代表の「第7艦隊発言」の直後に強制捜査が行われたことを考えれば政権の背後にアメリカの影を感じざるを得ないこと

検察の不公正さやマスコミの偏向も酷いが
司法、裁判所も酷いことが広く知られるところとなった
日本では検察が起訴すると99%有罪になってしまう
これは検察と司法がほとんど癒着していることの表れではないか

足利事件でもDNA鑑定のやり直しを求めても裁判所に棄却され、17年にも渡って自由を奪われている

政権交代により、これまで溜まりに溜まった膿を掻き出さなくてはならない


検察、報道、司法など人間の自由と尊厳を奪い去る
冤罪事件、国策捜査が二度と起こらないような改革が必要だ

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