失敗した国策捜査③
植草一秀さんにはブログでご紹介いただき、本当にありがとうございます
しかも2001年の小沢一郎との対談までご案内してもらい感謝に絶えません
対談内容は、正に今問題となっている官僚主導の政治の改革の必要性を訴えるもので
皆が小泉政治に狂騒するなかで正確にその問題点を指摘している
その慧眼には舌を巻くばかりだ
お二人には真実が見えていたのだ
私たちが、のほほんと日々を過ごしている中でもずっと戦ってこられたのだ
私たちが、平和ボケせず早くから問題意識を持っていたなら
植草さんが名誉を傷付けられることも
自公政権の横暴を生み出す土壌となった郵政選挙の2/3もなかった
私たちは、二度と過ちを繰り返してはならない
さて、国策捜査と言われている西松事件は現時点において大失敗したと考えるが
その最大の理由は、自公政権が道義的信頼を失ってしまったことだ
現在捜査されている障害者団体を装った郵便不正事件も第二の西松か?という声がいろんなところから挙がっている
正にそれが問題で、多くの人が政権側の思惑が働いているのではないかと疑っている
景気対策がどうだとか、社会保障がどうだとかいう以前に
自公政権は道義的に信用を失っているのだ
もはや自公政権に政権担当能力は無いと言ってもよい
一刻も早く解散総選挙を行い、政権を明け渡すべきだ
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 今後何年失われるのか(2010.09.16)
- 民主党に失望(2010.09.14)
- 菅直人はどこまで失望させるのか(2010.08.31)
- 小沢バッシングに加担する者こそが売国奴である(2010.08.30)
- ありがとう小沢一郎(2010.08.30)
最近のコメント