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2009年7月25日 (土)

護憲は社民へ

民主党有利の情勢の中、政権選択というより民主党の政権政党としての信任投票の様相を呈してきた

乗り越えるハードルは低くはない
がんばれ民主党

さて、敵性勢力の常套手段として民主・社民・国民新党の連携を分断しようとすることは十分に有り得る

とくに、外交安全保障面で社民党との連立に揺さぶりをかけてくるだろう

私は社民党が連立に参画したのは英断だと思う

民主党の政策の中には護憲を党是とする社民党にとって受け入れ難いものも出てくるだろう

もしかすると護憲を第一とする支持者からの反発も考えられる

しかし、野党でどんなに正論を述べても政策に反映されなければ意味がない

政権に参加して社民党支持者の声を国政に反映させるべく、民主党との連立を決めたのだろう

社民党が受け入れられない政策には毅然として反対すればいいし、民主党もそれを以て連立解消などと言い出さないことだ

人権尊重の社民党の姿勢と人材は、民主党政権にも必要だからだ

自衛隊の海外派遣は、なし崩し的に拡大してきたが、そもそも憲法は今のままで良いのか
アメリカに国防を依存したままで良いのかという問題と向き合っていかなければならない

そのためにも護憲政党である社民党は埋没せずに頑張ってほしい
これは本心です

ちなみに、もう一つの護憲政党である共産党は西松事件の顛末を見ている限り、どうもうさん臭い
あやしい

護憲の人は社民党に投票するのが良いと思う

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