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2009年7月14日 (火)

ついに解散総選挙がくる

麻生首相は7月21日解散を決断した
世間知らずなんじゃないかと思っていたが、この決断だけは民意に沿っている

ついに政権交代が手の届くところまできた


小泉竹中政権により日本はズタズタに切り刻まれた
「痛みをともなう」と尤もらしいことを言われ、いつか日本は良くなると信じていた国民は完全に騙された

気が付けば弱肉強食、勝ち組負け組の階級社会に日本は作り変えられていた

大企業は空前と言われるほどの利益を上げながら、一般国民はその恩恵にあずかれなかった

不公平ではないか?との疑問が呈されると自民党と御用エコノミストが「パイを増やすことが大事だ」とその不満は封殺されてきた

アメリカのバブルが弾け、世界同時不況が始まった
すると真っ先に切り捨てられたのは非正規労働者を中心にした一般国民の方だった
景気が良くても恩恵にあずかれず、不景気になれば切り捨てられる

我々は使い捨ての部品ではない


自暴自棄になった若者の凶悪犯罪、自殺も小泉竹中路線の負の遺産である

弱肉強食の価値観の中で、人は自らが「負け組」であることを悟ったときに、自らを無価値と思い、その認識に耐えられなくなるのではないか

小泉竹中は、日本人の礼儀正しく謙虚で思いやりのある
世界に誇れる美徳・精神をも破壊した

私は日本を破壊した小泉竹中を許せないのだ
そして、自らの利益のためにそれを是としてきた自民党を許せない

ついに審判の時がきた

8月30日の投票日まで民主党を中心とした改革派政党とその支持者は、全力で戦おう
あと一歩で新しい日本のスタートが切れる
そのときまで全力で戦おう

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