8月30日を独立記念日に
私は第一次小泉政権の地方切り捨てに直面して以来、政権交代をするべきだと考えてきた
今年の春先までは
「官僚利権を排して政治主導の予算編成にするべき」という理由だった
しかし、西松事件でこの国の実態を目の当たりにして
「日本は民主主義国家ではなく、アメリカの占領統治からいまだに抜け切れない属国ではないのか」
との思いを強くしている
なぜ郵政民営化などの元々日本人が望んでいない改革が進められるのか
なぜ小沢一郎の第七艦隊発言に自民党が脊髄反射して暴論などと反発するのか
それは日本がいまだにアメリカの属国体制だからで、自民党はアメリカに統治を依託された出先機関みたいなものだからだろう
8月30日は単なる選挙ではなく日本人が民主主義を獲得するための革命であり
アメリカによる戦後の占領統治から自立するための革命でもある
8月30日を日本の独立記念日にしなくてはならない
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