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2009年8月 4日 (火)

国策捜査は国民が裁く

この日本では「国策捜査」と呼ばれる政治弾圧が行われてきた

言い掛かりのような無実の罪をでっちあげられ
逮捕・強制捜査をされ
マスコミによる報道リンチによって地位も名誉も失われ
社会的・政治的に抹殺されてしまう

テロ、国家犯罪ともいうべき卑劣な政治謀略である

当然、政府・捜査機関はその存在を否定するだろう

しかし、国民からみて、その弁解は説得力を持たない
少なくとも私は西松事件をはじめとする国策捜査という政治謀略はある、と確信している

今度の総選挙は日本国民が卑劣な国策捜査を容認するのかどうか、という見方があることを忘れてはならない

謀略で無実の人間を陥れることを是とするのか?


政権交代が達成され、民主党政権になれば、少なくとも取り調べの全面可視化法案が可決される

冤罪や誤判による人権侵害は確実に減らせるだろうし、自白に頼った捜査手法から客観証拠が重視されるような捜査になれば捜査機関のレベルも上がると考えられる

冤罪という悲劇を繰り返さないためにも、政権交代するべきだ

国策捜査は国民が総選挙で裁くしかないのだ

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