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2010年8月30日 (月)

小沢バッシングに加担する者こそが売国奴である

相変わらずマスコミ報道が酷すぎる

もはや集団ヒステリーの様相を呈してきた

昨年の3月、西松事件での常軌を逸した小沢バッシングに状況が似てきた

昨年、特に感じたのは「この異常さは、これは金や利権だけじゃないよな」というものだった

官房機密費などの工作資金は当然渡っているにしても、マスコミの小沢叩きからは、何かそれだけではない「必死さ」を感じてしまうのだ

まるで怖い上司から与えられたノルマを懸命にこなそうとしている社員にイメージがダブる

それゆえに私は、この日本という国の大本が何であるのかということを考え始めたのだが

結局のところ日本は敗戦国であり、アメリカの属国であるというのが戦後の日本のポジションであり秩序なのだ

それを覆す可能性を持つリーダーが小沢一郎であるがゆえに常軌を逸した報道リンチの対象とされるのだ

だから私にとっては、小沢一郎叩きに加担する者こそが売国奴である

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